納屋の補修#1
作業概要
実は我が家には「納屋」というものがあります。
この納屋は建物自体かなり傷んでおり、放っておくと倒壊しそうな雰囲気を出しています。
これはいかんということで、目立つところから少しずつ補修していくことにしました。
Before
![]() | ![]() |
|---|---|
| 梁がシロアリに食べられてしまっています | 柱も下の方がかなり怪しい |
After
![]() | ![]() |
|---|---|
| 各種補強の木材 | 添え柱を入れました |
作業記録

まず傷みの激しい垂木に対応します。

横から支えてあげるようにしました。

廃材から添え柱になりそうな木材を見繕いました。

添え柱が入るスペースが土台にないので、拡張すべく穴を掘ります。

コンクリートの型枠を設置しました。

剥離剤(ご近所の飲食店からいただいた天ぷら油)を塗ります。魚のいい香りが立ち込めます。

コンクリの材料。重い。

気持ちで分量をざっくり混ぜます。

気持ちで様子を見ながら水を追加します。

多分配合的に砂利が多すぎた…

これじゃない感を感じながら型に詰めていきます。

一応固まった。お菓子みたい。

埋め戻します。

添え柱を入れます。

添え柱の接続部分に補強金具を入れます。釘打ちがしんどくてこの時点でお昼休憩に…

傷んだ梁を近くで見た様子。

キリの良いところまで患部を切除します。

新たに支えの木を入れました。

ちょっと分かりにくいけど、端の垂木のスパンが頑張りすぎなので、補強します。

予め採寸したとおりに、補強用の「フ」の字を完璧なサイズで用意します。

傾斜…

気持ちで傾斜分削ります。

ぴったりになった!

ちょっと安心感出たかな。おつかれさまでした!



